イタリア料理に使われるチーズ

イタリア料理ではたくさんのチーズが使われています。チーズは原料となる乳の種類や凝固の方法、熟成期間などによってさまざまなタイプがあり、味にも特徴があるのです。日本でも買うことができる、イタリアのチーズを紹介します。まずはパルミジャーノ・レッジャーノです。イタリアの代表的な牛乳で作られたチーズで、濃厚な味がします。直径35から45cmの太鼓形にして最低2年は熟成させるハードタイプのチーズです。月日がたつほどうま味やコクが出てきます。粉におろして使われることが多いです。モッツァレラチーズもよく耳にする有名なチーズです。水牛の乳、または牛乳を原料にしています。乳を乳酸発酵によって凝固させたカードを練って作るフレッシュタイプです。まろやかであっさりとした味がします。熱を加えるとよく伸びるのでピザなどに使われることが多いです。リコッタは牛乳、羊乳、水牛乳の乳清を凝固させて作ったフレッシュタイプのチーズです。さわやかな風味でそのまま食べても美味しいです。塩を加えたものをリコッタ・サラータといいます。シェーブルは山羊乳を原料としたチーズです。白カビを使って熟成させるタイプとフレッシュタイプがあり、なめらかでさっぱりとした酸味が特徴です。野菜によく合います。最後にペコリーノは1世紀から存在したといわれている羊乳からつくられるチーズです。じっくり時間をかけて熟成させたハードタイプです。ピリッとした辛口の風味が特徴といえます。

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